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■ 3月31日から4月29日にかけて、時計をフィーチャーいたします。







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福光屋 純米甘酒
老若男女を楽しませるマルチ・ドリンク

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日本の冬、特に年末年始は、甘酒であったまろうという人も多いのではなかろうか。初詣などの際、甘酒を振る舞う寺社など、見かけた方も多いことだろう。

あにはからんや、古来より甘酒は、暑気払いに効果的であるとして夏の季語として使われていた。味わうものとしてのみならず、その栄養価の高さから「飲む点滴」と称されるほど栄養ドリンクとしても充分な価値を持つ甘酒。



もっとも一口に甘酒といっても、大きく分別すると2種類ある。湯に酒粕を溶き、加糖して甘味付けをする簡易製法。一般的な家庭での甘酒といえば、簡易製法でのものが主だろう。

もうひとつは米を発酵させ糖化させることで甘みを付ける、米と米麹から作る本格製法だ。米を発酵させて甘くするというのは、昔「ご飯を噛み続けていると甘く感じるよ」と云われたものと同じ要領である。あれは科学的にいうと、唾液の力で発酵・糖化が進むわけだ。砂糖を用いないため、その甘みは簡易製法のものよりさっぱりしている。

とはいえ、現代の日本人消費者は甘いものに慣れ過ぎた人が多いためか、この本格製法で造られた甘酒に砂糖を足すなども、ままあることだとか。




「酒蔵仕込 純米甘酒」

原料:米・米麹
アルコール度:0
1袋(150g):242円
そんな時世に、添加物ナシ、砂糖もくわえない、昔ながらの本格製法で造られた甘酒を提供するのが、福光屋(ふくみつや)の純米甘酒だ。

安全な有機肥料契約を結んだ酒造好適米(酒造に最適な米のこと)のみを、また酒造りの要である水には福光屋の地下150mから湧き出る水を用いることで、心地好く澄んだテイストの甘酒に仕上げられている。



福光屋は、石川県金沢市において、1625年創業以来酒造りを営む、老舗の酒蔵だ。現在は甘酒のみではなく、すべての日本酒を純米で造っている。

甘「酒」といってもアルコール分はないため、老若男女に味わって頂ける。冷やしてもよし、温めてもよし。お好みのスタイルで楽しんで頂きたい。



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