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純米本みりん飛鳥山
江戸時代の技法を受け継ぐ、伝統の本みりん

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今でこそ、調味料の1つとしての地位を確立し、一般にはお酒とは見なされなくなった(スーパーとかでも、お酒のコーナーで売ってないんですよね。アルコール入っていても)みりんですが、江戸時代に清酒がポピュラーになるまでは、立派にお酒として飲まれていた文化がありました。

もっとも、その頃のみりんと今の本みりんは、厳密に言うと、少しばかり異なるものだったらしいのですが・・・しかし、現代のように、みりんが調味料として扱われるようになった事を考えると、間違いなく江戸時代がみりんの歴史の分水嶺だったと言えます。


「純米本みりん 飛鳥山」
原料:もち米、米麹、本格焼酎
アルコール度数:14.5~15.5度
税込価格:2,415円(1,800ml)
893円(500ml)


さて、今回は、そんな江戸時代のみりん製法を用いて復刻醸造された本みりん『純米本みりん飛鳥山』をご紹介いたしましょう。

原料には、もち米、米麹、米や麦などの本格焼酎のみを用いる。これだけに留まらず、米麹・もち米ともに精米歩合を80%まで高めています。なおかつ、活性炭素濾過(※注1)や火入れ(※注2)なども行なわず生のまま2度夏を越し熟成させたため、材料のそのままの味わい・甘さ・栄養分が生きています。

実際、調味料としては勿論、飲用酒としても申し分ありません。なお、上記の醸造工程を経ているため、瓶詰め後も熟成が進行し色が濃くなります。しかし、それは健全な作用であり、みりんとしての劣化などではない、とのことです。

ちなみにこの「飛鳥山」は、これまた江戸時代より東京にある桜の名所。醸造元である杉井酒造の5代目当主が、ここで研修時代を過ごしたことから由来。ラベルにも桜の花びらをモチーフにした、鮮やかなイラストが施されています。




注1=日本酒の加工技術。酒の色を無色にして消費者を安心させる効果があるが、味・香りの劣化にも繋がる。
注2=加熱殺菌のこと。



杉井酒造 (1842年創業)
 住所:静岡県藤枝市小石川町4丁目6-4
 電話番号:054-641-0606






 

本格米焼酎仕込 寶本味醂
宝酒造がこだわり抜いた純粋な本みりん

猿川伊豆酒造の「猿川」
明治からの伝統を継承する、壱岐の麦焼酎