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■ 2月28日~3月30日にかけて、「日本の伝記」を取り扱います







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小樽ビール
北海道の軟水から作る、酵母の入った本格派ビール

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小樽ビール

こだわりの有機原料から
作られています
ビールとしてなによりも肝要なのは、そう、水です。いかに高品質なホップや麦芽を用いたとて、結局は水がそのビールの品質を左右するのです。北海道は小樽、小樽の水はチェコのそれにも似た良質な軟水。それを用いて、地域の特性と確固たるビールへのこだわりをもった、北海道が誇る地ビール。それが小樽ビールなのです。

その歴史は存外に深層へといざなうものであり、食料品に関する法律としては世界最古のものと云われる「ビール純粋令」(1516年~)に基づいたドイツ・スタイルのビールを、小樽ビールではかたくなに守り続けています。

「ビール純粋令」とは、簡単に説明しますと、「ビールにはホップ、麦芽、水、酵母以外は混ぜちゃダメよ」という法なのですが、日本のビール界にはそれを守っている物ばかりではありません(例えば、アサヒ・スーパー・ドライの原料欄をご確認下さい)。それを遵守するというだけでも、小樽ビールの「ビール」というものへのこだわりがうかがい知れるというもの。

それだけではありません。無料で醸造所見学もおこなわれているので、機会があれば一度見ていただきたいのですが、発酵の段階でタンクのフタを開放したままにしています。「発酵の段階で、小樽ビール独特の口当たりが出来る」とされるその工程には、他にもいくつもの独自の「技」が仕込まれています。

また、他のビールと小樽ビールの何が違うのか? その最たる点は小樽ビールでは酵母を取り除いていない、という所でしょう。酵母を残すことにより栄養素やコクは増し、炭酸ガスが抜けにくくなるのです。

ただしそのデメリットとして、長時間の輸送が酵母にダメージを与えるため、北海道へ行かないと小樽ビールは飲めないというのがあります(一部例外の商品もあります)。とはいえ、新千歳空港などでも販売はしていますし、手に入れるのにそれだけの手間を掛ける価値があるビールであることには、異存はないでしょう。


会社情報

・社名:株式会社アレフ 小樽ビール銭函醸造所
・創業:昭和43年(株式会社アレフ)、平成7年(小樽ビール)
・住所:〒047-0261 小樽市銭函三丁目263-19
・TEL:0134-61-2277
・ホームページ:小樽ビール







 

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