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■ 3月31日から4月29日にかけて、時計をフィーチャーいたします。







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オーセンティック・シュー・アンド・コー
クツの才人が作る、オトコのドレス・シューズ

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何百年もの月日を掛けて精製されたクツのカタチ、ドレス・シューズとはそういったものであろう。そして、日本製のドレス・シューズを選ぶ際に外してはならない選択肢として存在するのが、オーセンティック・シュー・アンド・コーなのだ。




イギリスのエドワード・グリーン、イタリアのボノーラ、ドイツのエドワード・マイヤー・・・ドレス・シューズといえば、のブランドを挙げれば、いくつかは出てくるだろう。だが、こと日本国内で、となると、数を数える手の動きがニブったりしないだろうか。

それ自体はいたしかたないことだ。日本と欧米では、クツを履いてきた、及び作ってきた歴史の長さが違うのだから、欧米に一日の長があるのは、どうにも否定できない。

だが、だからといって、日本に存在する優れたシュー・メイカーを無視するのは、なんとももったいない話であろう。ここでは、日本のドレス・シューズ・メーカーの中で有数のプライオリティをほこる、オーセンティック・シュー・アンド・コーを紹介したい。

1994年、デザイナー、竹ヶ原敏之介が自身の名を冠した、クツのブランドを設立した。オーセンティック・シュー・アンド・コーは、そのブランドを、21世紀に入ってから改名したものだ。ために、シューズ・デザイナーとしての竹ヶ原の原点ともいえるだろう。


クツ職人の祖父を持ち、イギリスのクツの老舗、トリッカーズへの研修歴も持つ竹ヶ原だが、そのキャリアとセンスは世界的に見ても素晴らしいもの。たとえば、イギリス北部にある世界で唯一のクツ博物館、ノーザンプトン・シュー・ミュージアムに、彼が手掛けたクツ「セッタ」がパーマネント・コレクションとして永久保存されるなど、だ。欧米諸国以外で選ばれたのは初めての事だった。

とはいえ、彼はクツ製作のすべてをハンドメイドで行なうわけではない。工場生産の利点、手作業の利点を独自のセンスで活用し、今日にいたるまで様々なクツを発表している。クツにおける才人、竹ヶ原ならではの所業と言えよう。そのラインナップの中でも、スタンダードに竹ヶ原の色気を交えたドレス・シューズは、男なら一足は持っておきたい代物だ。




お問い合わせ先

・店名: ギャラリー・オブ・オーセンティック
・住所: 東京都渋谷区神宮前2-27-12 AUTHENTIC BLDG. 1F
・電話: 03-5412-6908
・ホームページ: ギャラリー・オブ・オーセンティック







 

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