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■ 6月30日~7月30日にかけて、「日本の鞄」を取り扱います







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「KNOT」
ベルトを作るのは、職人のきずな(KNOT)?

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ファッションという面で言うならば、シャツやパンツなどはもちろんなのだが、トータル・バランスというのがそれなりに大切になってくる。シャツがいくらハイセンスでも、靴がボロボロだったり、ズボンが野暮ったかったりしては、とうていおシャレとは言えない。それはつまり全体的に自己プロデュースをするということであり、同時に、衣服のみならず、ベルトなどの小物も気を抜けないポイントであるということでもある。

MERCER: UK SADDLE LEATHER BELT (CHOCO)

革素材:UKサドル・レザー
バックル素材:真鍮
価格:12,000円(税別)

さて、2011年、祖父の代からベルト・メーカーとして過ごしてきたという森川兄弟が東京で、とあるベルト・ブランドを立ち上げた。作り手と使い手との間にある紲(きずな)を重んじる、という意味から、そのブランドは「ノット(KNOT)」と名付けられた。コンセプトは、無骨ながらもベルト屋のスピリットが伝わる、本物志向のベルトだ。デザインに走るのではなく、あくまでシンプル。それでいて妥協のない品質をほこる。

ベルトというと、たとえばカバンの作り手が作ったりするモノもある。それはそれで悪くないのだが、どうしても「モチはモチ屋」感は薄れてしまうのが、正直なところではなかろうか。しかし「ノット」は生粋のベルト・メーカーが作るベルトである。ブランドに必要なのは物語なのだ、と何処かにも書いたが、まさにその通り。「ノット」は、なぜ彼らがベルトを作るのか、というバックボーンをきちんと備えた、正しいベルト・ブランドと言える。

attire: CROCODILE EMBOSS LEATHER BELT (BLACK)

革素材:クロコダイル・エンボス・レザー(表)/ステア・ハイド(裏)
バックル素材:真鍮
価格:10,000円(税別)

「ノット」の基幹ラインは3つある。カジュアル・ラインの「マーサー(森川兄弟の父君のニックネームだそう)」、ビジネスや冠婚葬祭に向けた「アタイヤ(着飾るという意味)」、そして最高級の素材を用いた、エグゼクティヴ仕様の「モリカワ」だ。いずれの商品も、大人の男性の腰元を飾るに相応しい品格と質を備えている。また、ネット通販で買ってベルトのサイズが合わない場合、交換してもらえるというサービスがあるのも嬉しいところ。


KNOT Official Site







 

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