日本語 | English

■ 3月31日から4月29日にかけて、時計をフィーチャーいたします。







Atom_feed
ライン・アート
シャルマンが放つ、日本の最先端

LINEで送る

一般的なことを言えば、メガネというジャンルでヒット商品というのは、なかなかない。そりゃあ「眼鏡市場」だとか「メガネの三城」だとか、眼鏡販売店で言えば有名どころはあるが、特定のメーカーを指して、ここのメガネが爆発的にヒットしています、というのはなかなかないのだ。

「ライン・アート」はそんなメガネ業界にあって珍しい例である。何が珍しいかと言うと、2011~2012年頃、爆発的ヒットを飛ばしたから、である。「マツコの知らない世界」(TBS系列)を筆頭にマスコミでも多数紹介され、多くの著名人が愛用し、その波が一般の我々にまで及んだのだ。勿論、今でも絶好調である。


ライン・アート XL1069
オペラ・コレクション(レディース)

カラー: ブラウン
備考: カラーは他にラベンダー、ピンク、バイオレット、計4種
参考価格: 54,000円(税抜)

ここで、結局爆発的ヒットと言ったって、その要因はマスコミの情報操作だろ、などと早合点はして欲しくない。この情報化社会において、雑誌やテレビなどマスコミは、以前ほど影響力を持ちにくい。陳腐な情報操作は匿名掲示板等ですぐに見破られ、それがSNSを介して拡散し、一般からかえって敬遠されてしまうのが落ちだ。

「ライン・アート」は、コマーシャルもさることながら、人々が求めるだけの確たる良さがあったからヒットしたのだ。「ライン・アート」は「メガネの街」として有名な福井県鯖江市のシャルマンのブランドだが、そこで培われた独自の技術を活かし、他に類を見ないメガネをプロデュースしている。

何が凄いかと言うと、一度どこかの眼鏡ショップに行って、触れてもらうのが本当は早いのだが、エクセレンス・チタンと独自の加工技術による、そのフレームだ。しなやかなバネ性を有しながら、形状を記憶するため、フィット感が損なわれない。また金属アレルギーの原因として有望なニッケル素材を使っていないというのも、嬉しいポイントだろう。



このエクセレンス・チタンは、金属研究の世界的権威である東北大学金属材料研究所とシャルマンが共同開発した、次世代のチタンとも云われる。つまり「ライン・アート」とは日本の最先端のメガネでもあるのだ。



ライン・アート XL1004
クインテット・コレクション

カラー: ローズ
備考: カラーは他にブルー、ワイン、ベージュ、計4種
参考価格: 47,000円(税抜)


LineArt CHARMANT Top | ラインアート シャルマン トップ







 

スペシャライズ
軽さと耐久性とグッド・デザインと

ターニング
セルロイド以外なら、おすすめだが・・・