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■ 10月31日~11月29日にかけて、「2017年のポップス」をフィーチャーします







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ストラットフォード
自分だけの物語を刻む、レザー・ブーツ

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たとえば、有名ブランドのクツを買う場合、クオリティやネーム・バリューで買うのではなく、「そのブランドが有する物語を買う」という人が多くいます。その場合、ブランドは「物語」であるとも言えます。

かように、物語とは、単に語り伝えられる事柄を指すだけではなく、人にとって特別な意味を持っているものでもあるわけです。


さて、物語をクツに織り込むという、いわば上記のそれとは逆の手法を以って作られるクツがあります。それが今回ご紹介する、「靴づくり屋チサカ」謹製のレザー・ブーツ、『ストラットフォード』です。

パッと見てまず目に付くのが、ブーツに刻まれた、シェイクスピアの書いたセリフ。これは「靴づくり屋チサカ」の千阪実木さんいわく、「大事にしたい言葉が靴に刻まれていると、履くたびに思い出せて良いな、と思ったんです」とのこと。

この文字の部分は、オーダーによって好きなセリフを選べます。千阪さんは「日本語だと標語みたいで履きにくいでしょうから(笑)、英語にしたんです。それも、普遍性のある言葉を」と語るくらいですから、注文者のセンスが問われるポイントかも知れませんが。

小麦色に輝く優雅なボディ。「靴づくり屋チサカ」では、革を使いこむ楽しさを知ってほしいという願いを込め、一貫してヌメ革(表面加工をほぼ施していない、タンニンなめしの革)を使っています。ヌメ革は、使い込むほどに経年変化を楽しめる革として知られています。つまり、履き心地はもちろんのこと、履き続けることによる楽しさを前提に作られているとも言えます。もちろん、修理も「靴づくり屋チサカ」で請け負ってもらえます。

製法も、オーダーによってハンドソーンウェルト式とマッケイ式が選択できます。前者は頑丈で何度も修理ができ、後者は非常に軽く返りも良いという特徴がありますが、持ち主の嗜好に寄り添った一足になることは、間違いありません。

靴は受注生産で作られ、納期は「最短で4ヶ月くらい掛かります」とのことですが、それだけ待つ価値は十分にあるでしょう。『ストラットフォード』は、「自分だけの物語を刻み込んだクツ」なのですから。



お問い合わせ先

・工房名: 靴づくり屋chisaka
・住所: 〒111-0032 東京都台東区浅草7-3-6 タテマツビル2階4号室
・電話: 090-4419-5575
・ホームページ: 靴づくり屋chisaka







 

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