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■ 10月31日~11月29日にかけて、「2017年のポップス」をフィーチャーします







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ポカリスエット
ヒトに必要なモノを提供する清涼飲料水

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1970年、アメリカのスポーツドリンク・ゲータレードが日本に導入・販売された。これがスポーツドリンクの始発点といえるが、日本製のスポーツドリンクはまだ無かった。その登場には後10年、歳月が要される。


ポカリスエット
容量:500ml
価格:オープン

日本においてスポーツドリンクといえば、何と言っても大塚製薬の「飲む点滴」と称される清涼飲料水・ポカリスエット。大塚製薬がポカリスエットを展開しはじめたのが、1980年だったのだ。

1973年に大塚製薬の社員が海外滞在中に激しいゲリに襲われ、飲む物に困った経験から、身体にいい飲み物の商品化を検討。もともと、同社は点滴用のリンゲル液を病院等に向けて手掛けていたことから、そのノウハウを一般の飲料水に転用できないかというところで、開発は進んだ。


成分はこちら(クリックで拡大表示)
人間に必要とされる7つのイオンが含まれている


数々の試行錯誤を経て、ヒトの体液に近い成分で構成された、薄いグレープフルーツ味のポカリスエットが完成。販売当初こそ不審がられて売上が伸びなかったものの、無料配布など地道に販促活動を大塚製薬は重ねて行った。そして、ポカリスエットが人体に気持ちよく染み渡るように、徐々に日本各地に浸透していったのだ。

現在では中国、韓国、マレーシア、台湾など国外十数カ国で販売され、健康飲料としてグローバルに親しまれている。

また、ポカリスエットのTVコマーシャルからは、織田哲郎の『いつまでも変わらぬ愛を』、ポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』、ミスター・チルドレンの『未来』など、日本人の記憶に残るたくさんのヒット・ソングが生まれたことも、同商品の普遍性を表していると言えよう。



大塚製薬 (1964年設立)
 住所:東京都千代田区神田司町2丁目9番地
 ホームページ:ポカリスエット公式サイト






 

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