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■ 11月30日~12月30日にかけて、「日本のアイス」をフィーチャーします







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ヤスダヨーグルトのプレーン・ヨーグルト
北陸・新潟発、純粋なプレーン・ヨーグルト

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先日、「牧場の瓶ヨーグルト プレーン」に関して、安全性は中途半端と断じた。その理由として乳製品を悪者みたいに扱ったが、それは私の意図とは異なる。ヨーグルトは基本、生乳のみから作れるが、それでは成分の調整、維持が非常に困難なのだ。そのため、成分的に安定している脱脂粉乳等を混ぜることは常識であり、その脱脂粉乳等が「乳製品」と表示される。日本のスーパーに並ぶほとんどのヨーグルトの原材料には、「乳製品」の表示があるのが実際だ。

だがプレーン・ヨーグルトとは、本来牛乳を乳酸菌で発酵させただけのものを指すはずだ。事実、流通や技術の発展により、原材料が生乳だけのヨーグルトも、依然割高感はあるものの、店頭で見受けられるようになっている。牧場の、と銘打つなら、多少技術的に高度で、コストアップは避けられないとしても、そこは徹底してほしかった。そんな気持ちを込めて、あのように断じた次第だ。

「牧場の瓶ヨーグルト」は九州の商品だったが、フォーカスを北陸、新潟へ移してみよう。新潟でヨーグルトと言えば、ヤスダヨーグルトがある。地元では有名企業だが、全国区でも、ここのドリンク・ヨーグルトはポピュラーだろう。そもそもヨーグルトって、牛乳メーカーが片手間に作っているイメージがあり、ヨーグルトをメインに据えるメーカーなど、なかなかない。それを考えると、社名にヨーグルトと付けるあたり、ヤスダは一味違う、と思ってしまう。


新潟県内のゲレンデ(ヤスダヨーグルトとは関係ありません)

ヤスダヨーグルトではプレーン・ヨーグルトも扱っている。その原材料は生乳のみであり、砂糖だとか余分なものは一切ない。これぞホンモノのプレーン・ヨーグルト。コクがあり、まろやかでそのままでも美味しく頂ける。個人的には、バナナと合わせて食べるスタイルがオススメだ。


「プレーンヨーグルト」

内容量: 315 g
エネルギー: 65 kcal(100 gにつき)
タンパク質: 3.3 g(100 gにつき)
価格: 税込235円


「酪農家が苦労して育てた乳牛の命とも言える牛乳を、活かせないだろうか」そんな想いからヤスダヨーグルトは作られた。北陸は酪農には不向きな地理だ。だからこそ、酪農に懸ける想いも人一倍強かったのではなかろうか。いわば、新潟の意地とプライドが形となった、ホンモノのプレーン・ヨーグルトなのである。


有限会社ヤスダヨーグルト




 

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