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■ 2月28日~3月30日にかけて、「日本の伝記」を取り扱います







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「ツインフィン マルチパーパスナイフ」
ツヴィリングのベストセラー・ナイフ

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数十年前、百貨店(当時はデパートという呼び名が一般的でした)の調理器具売り場で、高嶺の花として、大変もてはやされた海外のブランドがありました。それはヘンケル、現在の社名をツヴィリングJ.A.ヘンケルス社と言う、ドイツの台所用品会社の名門です。

ドイツの会社ではあるのですが、実はそこのナイフ(同社では、包丁のことをナイフと呼びます)の一部はドイツではなく、日本の岐阜県関市で作られています。つまり関市の刃物を作る技術の高さは、ドイツの名門、ツヴィリングにも認められたということです。




では、そのナイフのラインナップで、昨年いちばん人気を博したものと言えば、ツヴィリングの「ツインフィン マルチパーパスナイフ」です。この場合のツヴィリングは、双子のマークが特徴的なブランド名を指します。同社の中で、より高品質な商品を展開するブランドですが、なるほど、洗練されたデザインといい、アシンメトリー(左右非対称)でありながら、どのようににぎっても快適で使いやすい実用性といい、人気なのもうなずけます。

マルチパーパスナイフというと、ピンと来ない方もおられるかも知れませんが、三徳包丁のことです。肉、魚、野菜、なんでもござれの包丁ですから、最初の包丁として、また、家にひとつ包丁を置く場合の候補としても有力でしょう。





「ツインフィン マルチパーパスナイフ(大)」

型番: 30847-180 / 刃渡り: 180mm
本体重量: 約160g / 価格: 税込10,800円


ただし三徳包丁と言って、過信は禁物です。たとえば、大きい魚や小さな果物など、切ることは切れますが、もっと向いている包丁があります。包丁は用途別に作られてきた歴史があるので、マルチパーパスナイフと言って、テストで言うところの全教科で満点が取れるわけではなく、あくまでも全教科においてなかなかの点数をキープできる優等生といった存在なのです。




生産体制や品質においては、日独のいいトコ取りで作られたわけですが、その詳細よりも包丁は使い勝手が肝心。ウンチクより実用です。お近くの調理用品売り場で、ぜひ試して下さい。売れている理由が、きっと得心されるはずです。


※写真提供: ツヴィリングJ.A.ヘンケルス ジャパン株式会社


Zwilling J.A. Henckels
・同社 関工場の刃付け職人、丹羽めぐみさんへのインタビューはこちら







 

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