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■ 4月30日~6月29日にかけて、「日本のジャズ」を取り扱います







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エコ・ドライブ
環境と経済に対する、シチズンからの提案たる腕時計

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よく腕時計のムーヴメントは、車のエンジンに喩えられます。ムーヴメントとは駆動体、つまり針やケースなどを除いた、時計の機械部分のコトです。まぁ、車のエンジンと違ってF1やF2というような規制はムーヴメントの世界にはありませんが、心臓部分にあたるという意味では、ジャストな喩えでしょう。

さて、燃費やコスト・パフォーマンスと並んで、日本では最近車を選ぶ基準のひとつに環境性が用いられます。いわゆるエコカーかどうか、っていう事です。何が本当のエコかなんていうのは、根を詰めて話をすると、産業の否定にしか帰結しないのでここでは論じませんが、腕時計の世界にも環境性を投入しようという動き、すなわち「エコであろう」とする動きは古くからありました。


フォルマ エコ・ドライブ電波時計
スタイリッシュモデル
FRD59-2484
メンズ
ムーヴメント・メーカーとして、また時計メーカーとして日本でも最大手のひとつに位置するシチズンが発表した「エコ・ドライブ」は、時計として初めて「エコマーク商品」として認定された腕時計なのです。

クオーツの腕時計を持っていて何が面倒くさいって、何年かに一回は必ず訪れる電池交換です。車検ほどではありませんがそのたびに数千円はかかるし、いちいち手間ですよね。その交換されて廃棄される電池も、環境という側面から考えるともったいない話。ならば、その経済的・環境的側面から考えて優れた時計を作ろうとシチズンは1970年代に考えました。電池交換の要らない、光で充電する時計、それが「エコ・ドライブ」です。

最初に「エコ・ドライブ」の名を冠せられた時計が発売されたのは1995年11月のこと。とはいえ、その起源は実に古く、最初にシチズンが発表した光発電型腕時計は、1977年11月に発表された「デジタル 13 ソーラーセル」でした。およそ20年もの試行錯誤の末にシチズンが辿り着いたのが「エコ・ドライブ」だったということが、分かって頂けるかと思います。

デザインも洗練の一途をたどり、ヴァリエーションも豊か。腕時計を所有する楽しみも、しっかりと感じさせてくれますよ。


会社情報

・社名: シチズンホールディングス株式会社
・設立:1930年
・従業員数:147人(単独)
・本社所在地:〒188-8511 東京都西東京市田無町6-1-12
・電話番号:042-466-1231(代)
・ホームページ:シチズンホールディングス株式会社シチズン時計株式会社







 

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