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■ 7月31日~8月30日にかけて、「九州の調味料」を取り扱います







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ダイヤブロック
誰もが楽しめる、心を育てるブロック

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創造の景色とは美しくもあり、時として大変残酷なものである。何故ならそれは破壊の瞬間でもあるからだ。創造と破壊とは、それぞれ対極に位置するのではなく、実は密接な関係にあるのだ。株式会社カワダがほこるロング・セラー玩具「ダイヤブロック」で遊んだ者なら、その意味するところはピンと来るのではないだろうか。


ダイヤブロック ベーシック350
カラフルなブロックたちの、突起物がある面を凹んでいる面に組み合わせて、ブロック同士を繋ぎ合わせて好きな形状を作り上げる。1960年代以降に子供時代を過ごした日本人なら、誰しも一度は触れたことがあると思われるブロック玩具、それが「ダイヤブロック」だ。

元々は鉛筆キャップから着想を得たと言う「ダイヤブロック」だが、1962年に世に出るまで、実に数年もの月日が、その研究に費やされたという。鉛筆キャップの形状の改良からその販売方法にいたるまで、練磨に次ぐ練磨だった。しかし生産技術向上によりプラスチックが安価になっていくなど、時代の追い風もあって、「ダイヤブロック」は発売当時から子供たちの心をとらえて離さなかったという。

「ダイヤブロック」のディスプレイとして、職員自ら大きなタワーや家を作成、さらには照明やデコレーションを付けて店頭で販売するという手法がとられた。これにより子供はもちろんのこと、子供を引き連れた大人までもがその魅力の虜になったという。

一時はシリーズのヴァリエーション豊かだった「ダイヤブロック」だが、今世紀に入ってからは再びシンプルな展開に帰化している。そこには少子化などの理由があるのだが、カワダは今でもシリーズのほとんどを日本の工場で一貫生産している。これは玩具としての安全性を守るためだが、低価格化・高効率化の波にも挫けないそのポリシーは、ひとつのメーカーとして見事なもの。



発売当初のダイヤブロック


作っては壊して、壊してはまた作る。誰に何を作れと云われるでもなく、子供は自分の脳と感覚で自由に創造と破壊を楽しみ、想像力と好奇心と学習を以て心を育ててゆく。1966年以降発売の「ダイヤブロック」であればブロックの組み合わせの互換性に問題はないというから、まさしく世代を超えた玩具というわけだ。

会社情報

・社名: 株式会社カワダ
・住所: 〒169-8558 東京都新宿区大久保2丁目5番25
・電話: 03-3209-8770
・ホームページ: 株式会社カワダ







 

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