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1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199
バンダイの救世主、ヤマトの帰還

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1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 (宇宙戦艦ヤマト2199)
(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
税込3,990円



バンダイといえば、世界的に(無論、国内においても)有名な玩具メーカーだ。『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモ・ガンプラのメーカーとしても広く知られるバンダイだが、彼らを模型メーカーとして面目躍如させたのは、実はその前段階である『宇宙戦艦ヤマト』のキットなのである。

今でこそSFの金字塔として知られる『宇宙戦艦ヤマト』だが、実は1974年の放映当初から人気があったわけではなかった。再放送を重ねるうちに、ヤングアダルトたちが魅了され、徐々にブームとなっていったのだ。さて、その頃バンダイはというと、当時の模型界のスーパーカー・ブームに乗り遅れ、経営状態がにっちもさっちも行かないくらいになっていた。

バンダイはもともと『~ヤマト』の模型を展開してはいたものの、上述のように放映当初は人気がなかったため(ちなみに当時の裏番組は『アルプスの少女ハイジ』であった)、売れ行きは芳しくなかった。しかし後々ブームになったのを機に、新商品を展開するほどの投資が難しかったのもあるだろうが、バンダイは『~ヤマト』ファンを魅了する模型を作り、ヒットさせることに一念発起してゆく。


1970年代後半は、それまで子供のモノとされていたアニメが大人にも認知され始めた頃でもあった。そこで、架空の存在であるはずのヤマトのスケールモデル(実際の大きさの何分の1モデルというタイプの模型)を展開し、大人の鑑賞物としても堪えうるものとして「1/700スケール・カットモデル 宇宙戦艦ヤマト」を1978年販売。当時のブームとバンダイの技術力により、初年30万個超の販売数を記録し、バンダイは危機から立ち直ってゆく。

さて、今年(2012年)その『宇宙戦艦ヤマト』が38年ぶりに『宇宙戦艦ヤマト2199』としてリメイクされ、帰ってくる(厳密には翌年なのだけど)。完全新作アニメとして作られるわけだが、その新設定のヤマトの模型が、バンダイから今年7月に発売された。それは模型ファンにはたまらない、ロマン溢れる事件であったはず。超細かい、精密かつ力強く、デザイン面でのバランスも取れた素晴らしきこのキット。往年のファンは勿論、ヤマトファンならずとも存分に楽しめるはずだ。

※全画像はAmazon.co.jpからのものとなります。



宇宙戦艦ヤマト2199公式サイト
アマゾン 宇宙戦艦ヤマト2199特集サイト







 

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