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ダイハツ・コペン
手頃で楽しいスポーツ・カー

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ダイハツ・コペンは、ダイハツ工業が開発・生産しているスポーツ・カーだ。コペンが最初に我々の前に現れたのは2002年だったが、その初代コペンは2012年に生産停止。現在、新車として販売されているのは、2014年に世に出た2代目となる。単純に言えば、軽自動車規格オープン・カーと思ってもらえればいいだろう。


コペン ローブ 2014年モデル
重量: 850 - 870 kg/排気量: 658 cc/駆動: FF
定員: 2名/価格: 180万円前後
備考: 北海道地区は寒冷地仕様が標準装備

ダイハツといえば軽自動車メーカーのトップとして有名だ。なにしろスバルは2012年を最後に軽自動車の生産を無期限に停止、現在、全ての軽自動車をダイハツのOEM(他社ブランド名義での製造)でまかなっているくらいなのだから。そんなダイハツがスポーツ・カーとは片腹痛いわい、とお思いの人もいるかも知れない。スポーツ・カーといえばフェラーリやランボルギーニだろ、と言う人が、依然、根強くいるように。

確かにフェラーリは、クルマの芸術品と言えるほどに素晴らしい。しかしこと日本で乗る必然性や意義はない。フェラーリが走って似合う景色など日本にはほとんどないし、経済性もすこぶる悪い。フェラーリ・オーナーを中傷するつもりは別にないが、日本では一部の好事家のアイテムでしかないのではないか。

日本では、クルマはやはり生活の足であってナンボだ。特に地方においては、クルマが2、3台はないと一家が生活できないという市村も多い。だからこそ、維持費が安く済む軽自動車がこれだけ売れるのだ。かといって、ただ動くためだけのクルマなど、所有する喜びもない。運転って楽しい、と思わせてくれるクルマにこそ、価値があるはずだ。コペンはそういった日本人のニーズに見事に応えてくれる、実用性に富みながらも「遊び」を備えたクルマなのだ。




オープン・カーなんて雨の多い日本で乗るもんじゃないと決めつけ、候補から外すのは勿体ない。全自動のハードトップの屋根など、オープン・カーのネガを最低限に抑えてあるし、2シートのクルマにありがちな「荷物どこに乗せんの」状態にならないよう、最低限の荷物スペースがあるのも嬉しい。(あくまで最低限、だけどスポーツ・カーとしては十分だと思う)

肝心の走りだが、なかなかにスムーズで静か、走り心地も悪くない(エンジンは従来の4気筒から3気筒になっている)。車重は850キロでありながら、なかなかに剛性があるフィーリングで、ステアリングもしっかりしている。それでいて軽自動車の実用性を兼ね備えているわけだから、そりゃあこの2代目コペン、販売開始1ヶ月で注文数が4000台に達するワケだよなぁ。



お問い合わせ先

・社名: ダイハツ工業株式会社
・住所: 〒563-8651 大阪府池田市ダイハツ町1番1号
・電話: 072-751-8811
・ホームページ: COPEN|Brand&Fan Community







 

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