それは袋の端に0.2~0.3ミリ・メートルのおびただしい数の穴が開いており、人がどこかを引っ張ると穴の裂け目が次から次へと伝染して、結果として袋が切れるというわけだ。よく目をこらして見ると、細かな穴が見えるかと思う。
ちなみに、考案者は旭化成ポリフレックスの専務(当時)。特許も取得されていて、「マジック・カット」というそうな。