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古今東西のれん・ヒストリー



日本の飲み屋や屋台に欠かせないのが、のれん。昨今では自動ドアに取って代わられ、影が薄くなったかのようにも思われるが、仕事帰りにのれんの向こうの明かりを見ると、誘惑される方もまだまだ多いのでは? のれんは、もともと鎌倉時代に中国から伝わり、店の看板代わりになったのが安土・桃山時代。今でも、その店に歴史に裏打ちされた信用があることを、「○○は、のれんが古い」と形容したりするが、これは江戸時代頃からだとか。


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