先ずはそんな誤解を正したく思います。「オイコス」は、あくまで「ダイエット向きのギリシャ・ヨーグルト」として取り上げました。まぁ、それはそれで良いのですが、世の中のみんながみんなダイエットに励もうってわけじゃない。中には、単純にヨーグルトが好きで、ただ美味しいヨーグルトを味わいたくて、ヨーグルトを食べる層も存在するわけです。「パルテノ」は、そんな人のためのギリシャ・ヨーグルトなのです。
「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ はちみつ付」
内容量: 88 g
エネルギー: 79 kcal (ヨーグルト部分のみ)
タンパク質: 7.9 g (ヨーグルト部分のみ)
価格: オープン
通常のヨーグルトの3倍の濃縮度をほこる「パルテノ」は、その濃さゆえに、スプーンを差しこんだ時に「堅っ!」と感じることでしょう。また濃厚であるということは、自然、酸味も抑えられているということです。「あの酸味がイヤだから、ヨーグルトは食べない」なんて人も、試してみる値打ちがあると思います。
そもそも、最近なぜ店頭に数多くのギリシャ・ヨーグルトが並んでいるのか。それは日本で最初に売り出されたギリシャ・ヨーグルトである「パルテノ」が美味しく、セールス的にも成功を収めたからに他なりません。もし「パルテノ」が張り子の虎だったら、ここまでギリシャ・ヨーグルトは店頭で覇を競っていなかったでしょう。
「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ プレーン」
内容量: 100 g
エネルギー: 100 kcal
タンパク質: 9.9 g
価格: オープン
実際、その味はどうなのか。プレーンが出ていますから、まずはそれを試してみましょう。なるほど濃厚です。スプーンですくってひっくり返してもヨーグルトが落ちません。ただプレーンなので、当然味は薄いです。砂糖をお好みの量かけると、ほどよく甘くなるのでお薦めです。(プレーンの製造会社は、森永乳業の「アロエヨーグルト」などを製造している横浜乳業です)
日本のギリシャ・ヨーグルト(言葉が矛盾してますが)を知る上で、また美味しいヨーグルトを求める上で、避けては通れないのが「パルテノ」なのです。