日本最初のご当地ラーメン
『九州の味ラーメン うまかっちゃん』
現在、日本各地にその土地それぞれ独特の、いわゆるご当地ラーメンが存在する。それはそれで、美味いものからケミカルな味が漂う文字通り頂けないモノまで玉石混交の有り様。
|
うまかっちゃん
容量:94g
発売地区: 西日本
|
では最初のご当地に根ざしたラーメンとはいずれなるものなのか。1979年にハウス食品の販売開始した『九州の味ラーメン うまかっちゃん』である。種類はいくつもあるが、ハウス食品福岡工場でのみ生産される、真に九州に根ざしたラーメンと言えよう。
その昔、ハウス食品の九州支社社員たちが自社製ラーメンをなかなか食べなかった。なぜ食べないのかと問うと、当時ハウスが販売していた醤油味のラーメンが口に合わなかったとの答えが多数。九州では元来、豚骨ラーメンが根強く浸透していたからだ。そこで、九州の人々にはいかなラーメンが好まれるのか、調査・研究がスタートし、それが『うまかっちゃん』の誕生に繋がったのである。
|
うまかっちゃん 5個パック
容量:470g(94g×5)
発売地区:西日本
|
ちなみに『うまかっちゃん』の名は、「美味しい」を意味する九州の方言「うまか」に、可愛らしく「ちゃん」付けをしたというもの。地元に根ざした研究の甲斐あってか、今日では九州で広く愛されるインスタント豚骨ラーメンとなっている。
とはいえ、オリジナルの『うまかっちゃん』は西日本のほぼ全域で売られているし、ハウス食品の通販サイトでも(5個パック売りではあるが)購入可能なため、入手・堪能は比較的容易に出来る。
もっといえば、アマゾンで買える!
ハウス食品ホームページ
Amazon.co.jp でのお買い求めはこちら
・うまかっちゃん オリジナル
・うまかっちゃん オリジナル 5個パック
手軽に沖縄そばらしいそばを楽しめる即席そば
「盛付ソーキそば」サン食品
阪急そば監修 天ぷらうどん
関西の名物店の味を即席食品に