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■ 2月29日から3月30日にかけて、文房具をフィーチャーいたします。







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イートンペンシル
銀座・伊東屋のロング・セラー鉛筆

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おそらくは誰しも物心がついた頃にはすでに一番身近な文房具として存在していたであろう、鉛筆。日本で最初に鉛筆を使用したのは、かの戦国武将・徳川家康とされているが、今や一般家庭の児童でも持っているスタンダードな文具であるといえよう。

イートンペンシル マットホワイト(1ダース)
寸法:7×183mm
硬度:HB相当
重量:6g
公式サイト:銀座・伊東屋
そして鉛筆で便利なものといえば、消しゴム付き鉛筆。鉛筆の片方の先端に小さな消しゴムが付属している、これまたオーソドックスな鉛筆だが、万人使った心当たりがあるのではなかろうか。

だが悲しいかな、多くの消しゴム付き鉛筆は消しゴムの質が悪く、字は消えにくい上に紙が汚れやすい。また、デザインも決して洗練されているとは言えないものが多数。それでは、日常使っていて気分がいいわけがない。

だが、1985年発売以来ロング・セラーを記録している伊東屋のイートンペンシルにおいては、そんなことはない。まず、デザインがシンプルで良い。消しゴムと鉛筆を巧く一体化させたデザインは、初見の者には消しゴム付き鉛筆と分からないほど。そしてこれまた、消しゴムがよく消える消しゴムなのだ。

木軸を芯ギリギリまで削り、そこに消しゴムをキャップ状にしてかぶせてあるのだが、なかなかはずれにくい。翻って言うなれば、金具もないのでは消しゴムがはずれやすいのではないか、という心配はまず無用ということだ。

木もキメの細かい最高品質のインセンス・シダーを使用しているだけあり、書き心地もすこぶる良好。修学の際はもちろん、ビジネス・シーンでも使ってサマになる一品である。





 

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