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■ 9月30日から10月30日にかけて、郷土料理をフィーチャーします







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まとまるくん
ヒノデワシのロングセラー消しゴム

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うわあ、懐かしい。まだあったのか。そう思ってしまいましたね。何がって、ヒノデワシの消しゴム「まとまるくん」を見て、です。正直、商品名だけではピンとこなかったんですが、実物を見たら、「うわあ、あったあった」となりました。昔、クラスで一人は持っているやつがいました。たぶん、現在40代以下で、日本の教育機関で育ってきたという方なら、誰でも一度は見たことあるんちゃいますかね。



まとまるくん(白)
品番: MM-100-B
価格: 税抜100円

「まとまるくん」の特徴は何か。文字通り、消しゴムを使ったときに出るカスが、消しゴム本体にくっついてまとまることです。だから「まとまるくん」。ヒノデワシという、今年(2019)で創業100周年を迎えた文具メーカーが、1986年に発売開始した消しゴムです。

なぜ消しカスがくっついてまとまるのか。他の消しゴム類と同様、「まとまるくん」もプラスチック製なのですが、皆さん、筆箱の中で消しゴムが、同じプラスチック製の定規とくっついているのを見たことがありませんか? あれは消しゴムの中に含まれる可塑剤が熱を帯びて活性化し、プラスチック同士が融合してしまう。そういう現象なんです。つまり消しゴムとプラスチックは、熱を帯びることでくっつきやすくなる。消しカスだってプラスチック製ですから(消しゴムの一部が削れて消しカスになるわけですからね)、消しゴムをこする際の摩擦熱を通じて、消しカスがくっつく。そういう消しゴムもできる━━ということみたいです。

だからして、消しカスがまとまるタイプの消しゴムは他社からも出ています。ぺんてるだったりトンボ鉛筆だったり。決してヒノデワシの専売特許というわけではない。でもこの「まとまるくん」というネーミングがズルいというか、強いですよね。おそらくこの名前であるというだけで、同タイプの消しゴムの中で頭一つ抜けたポピュラリティを獲得しているんじゃないか。そう思いますもん。

「まとまるくん」は現在、通常タイプのみならず、「はではでまとまるくん」や「キラキラまとまるくん」など、様々なヴァリエーションが展開されています。そのラインナップを見る限り、学童がメインターゲットになっている感があります。いや、実に的確だと思います。オフィスで「まとまるくん」を使う人って、そりゃいなくはないでしょうけど、学校に比べたら少ないんじゃないかなと思いますし。



キラキラまとまるくん(白)
品番: MMP-100-B
価格: 税抜100円

消しゴムとして肝心の、消し心地はどうなのか。これは個人差があります。どう感じるかは人それぞれですから。気になるという方は、「まとまるくん」を持っている学童から借りるなどして、一度お試しになってから購入されることをお薦めします。


ヒノデワシ株式会社





 

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