『無印良品』の綿蜂巣織バスタオル
良品企画から届いた速乾・吸水に優れたバスタオル

公開日時：2012年07月22日
取材・文：三坂陽平
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日本全国、夏は高温と湿気のせいで外から帰ると身体は汗でべとべと。思わず、いつもよりもシャワーを浴びたりお風呂に入ったりする回数が増える…なんてこと、ありませんか？

当然、その回数に比例して、身体を拭くバスタオルの使用頻度も上がりますよね。そこで重宝するのが、すぐ乾くバスタオル。バスタオルをどのくらい使ってから洗濯するのかは個人差がありますが、普通の家庭ではそんなにバスタオルの数は多くありませんからね。

さて、今回オススメする日本製のバスタオルが、『無印良品』の綿蜂巣織バスタオル。サイズは70×140センチと、海辺で羽織るタイプのバスタオルくらいの大きさですが、この綿100バーセントのタオルはとにかく軽いし薄い。だからすぐ乾きます。オマケに吸水性も抜群。薄手がイヤという方でも、折りたたんで使って頂ければ、不自由なく使えます。

“わけあって、安い”…これは『無印良品』が ’80年に西友のプライベート・ブランドとして誕生した当時のキャッチ・コピーです。無印という印象的な名前は、もともとは既存のブランドに対抗するべく、「ノー・ブランド」＝「無印」なる、ある種の尖った意志を込められて命名されました。

ここまで有用なものが2,000円もせずに買えるというのは、確かに尖っているなぁと思えます。また、暑い時期には、お子様用のタオルケットとしても使えます。