アロマペンディフューザー リロマ
アロマが香る、上質ボールペン
たとえば、食べ物が腐っているかどうかなど知る時、味覚を使うのでは遅い。すでに口にふくんでからでは、毒素があるかも知れないのだ。触れずに危機を察する、ニオイを知るという意味において、実は嗅覚ほど生き物(人間を含む)にとり大事な感覚はないのだ。
では、嗅覚というのは、何かを書く、いわゆる筆記にどのような作用をもたらすのか。
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アロマペンディフューザー リロマ
色: ロゼ・ピンク
芯色: 油性ブラック
価格: 税込1,890円
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フランスの科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセが提唱したアロマ・テラピーなどは、特定の香りが人体に、リラックス・高揚など、良い化学反応を起こすことを証明してみせた。つまり、アロマ(芳香)は筆記においてというより、筆記する人間にポジティヴな作用を及ぼすわけだ。
セーラー万年筆と、香りのリーディング・カンパニーこと「アットアロマ」が共同開発したボールペン、「アロマペンディフューザー リロマ」を使ってみれば、そう理解せざるを得ないだろう。
ペン軸に開けられた小さな穴。ここから、あくまでもパーソナルな範囲で、良い香りが漂ってきて、使う人を心地好くさせる。天然の豊かな香り、種類はユーカリラベンダー、オレンジグループフルーツ、ローズマリーンシトラス、ミントユーカリの四種類の中から選べるが、市販品のお好みのアロマオイルも使えるとのこと。
ディフューザーの使い方は、ペンの頭部をはずして、そのオイルパッドにアロマオイルを2~3滴染み込ませ、元通りに閉じるだけ。勿論、別売りではあるが、交換用パッドもある。
小学校の頃、ニオイのする消しゴムなんかを筆箱にしのばせていた同級生が、クラスに一人はいたものだが、そんな子供向けの安っぽい香りではない。今年の母の日には、これをプレゼントしてみようか。
会社情報
・社名: セーラー万年筆株式会社
・住所: 〒135-8312 東京都江東区毛利2-10-18
・設立: 1932年8月14日
・従業員数: 457人

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接着剤なのに、両面テープみたいな使い易さ

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