皆さんはお正月に(別にお正月で無くても良いのですが)餅つきをしたことがありますか? よく三が日などになると、近所の公園や広場・公共施設などで餅つき大会が催されていて、親子で参加している人たちを見ると微笑ましいですよね。
筆者も、幼い日、若い頃の両親に連れられ餅つき大会に参加したおぼえがあります。
そういった風景がお正月の風物詩である一方で、人は、手軽に餅つきは出来ないかとも考えるわけです。餅つきは重労働でもあるし、自宅で簡単に出来ることではありません。でも、搗(つ)きたてのお餅は食べたい。そんな人のために作られたのが「電動餅つき機」です。
元々農家向けに餅を搗くだけの機械はあったのですが、1971年、日本初の家庭向け餅つき機が販売されました。それが
東芝の「もちっ子」です。
以来、跡切れることなく「もちっ子」は日本の家庭に親しまれてきました。そして今、最新の「もちっ子」が
『もちっ子生地職人』。名前は「もちっ子」であるものの、パンやピザやうどんの生地作りも出来ます。発酵時間を調整したりして、いずれも手の込んだモノが作れますので、つまりは年始のみならず一年中使えるということです。
とはいえ、何を言っても「もちっ子」というと、やっぱり搗きたてのお餅。40年以上続いた歴史を持つ「もちっ子」の、格別の食べ心地を堪能して頂きたいですね。