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■ 2月29日から3月30日にかけて、文房具をフィーチャーいたします。







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ヤマハのプレジャー・ボート
エコの時代を、ヤマハのプレジャー・ボートと

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ヤマハと聞くと楽器メーカーかバイクの会社と思い浮かべる方がほとんどだとは思いますが、実は手広くやっていまして、バイク部門とされるヤマハ発動機だけ取ってみても、スノーモービルからゴルフ・カー、果てはプールまで造っています。

さて、ヤマハは小型船舶の総合メーカーでもあり、小型船舶の世界では、彼らのエンジンや船の造りには定評があります。何しろ、彼らの船外機(小型船舶に取り付けるマリン・エンジン)は、世界シェア約4割を占め、一部の国では船外機と「ヤマハ」は同義語とされているくらいです。

ヤマハの船舶関係は日本よりもむしろ海外で存在感を出しています。例えば、日本のタコのメイン輸入先であるアフリカ(日本のタコは7割がた輸入品)では、1960年代よりヤマハ発動機が漁や魚類の輸送について、現地で教育を施してきた歴史があります。無論、それは自分達の販路を育てるためですが、現在、ヤマハ発動機のマリン・ビジネスが展開される国や地域は150を超えていることなどからもお判りのように、期せずして、グローバルな視点で見た時、海洋とヤマハの関係は色濃いものとなっていたのです。


YAMAHA「EXULT 38 CONVERTIBLE」
全長: 12.65 x 4.25 x 2.35 (m)/搭載エンジン: VOLVO PENTA IPS500×2
定員: 12名/希望小売価格: 税込78,428,800円
備考: 「Y-38 CONVERTIBLE」をグレードアップしたビッグ・ボート

フィッシング・ボートやクルージングなどは、一般には富裕層のレジャーとされています。しかしレンタルやシェアリングなどのサービスもあり、例えば埼玉など、海に隣接していない県にお住まいでも決して縁がないわけではありません。

現代はエコの時代。もはや乱獲や乱開発の時代ではなく、いかに自然と共存・共栄していくかが世界的な課題です。それにはまず、我々が自然の源である海と触れ合うことが肝心でしょう。釣りやマリン・レジャーに興じなくても構いません。海のかいなに抱かれて、生命の匂いでもある潮の香りを嗅ぎ、ブラブラするだけでも、あなたの中の野生の何かが海と共鳴するでしょう。それには、世界中の人々を海と結びつけてきた歴史を持つヤマハのボートが適役かと思うのです。


YAMAHA「YFR」
全長: 8.80 x 2.70 x 1.59 (m)/搭載エンジン: F250DETX
定員: 10名/希望小売価格: 税込9,035,110円
備考: 2014年7月に発売された新型フィッシング・ボート



※写真提供: ヤマハ発動機株式会社


お問い合わせ先

・社名: ヤマハ発動機株式会社
・住所: 〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500
・電話: 0538-32-1115
・ホームページ: ヤマハ発動機







 

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